アメリカ

300キロの人が痩せていく過程が観られるアメリカのテレビ番組から痩せ方を学

 


▼自由な時間とお金を作るお手伝い▼

肥満大国で有名なアメリカ。

なんと大人の36.5%以上が肥満だそうです。

 

そして肥満の人は病気になりやすく、肥満の人の医療費は肥満ではない人に比べると年間約14.5万円高くかかってしまいます。国全体でみると肥満の人の医療費の額は年間で約1500億円。

 

そんなアメリカの社会問題である肥満の人が病院の治療を受けて痩せていく。というドキュメンタリー番組「マイ 600 パウンド ライフ」があります。

この番組を観ると肥満に限らず、どうやって健康的に痩せるかがわかるので今日は番組の内容と共に、健康的で確実なダイエット方法もシェアしていきたいと思います。

 

MY 600-lb Lifeはどんな番組?

 

 

600パウンド(約272kg)ほどの体重の人達が、アメリカのテキサス州にいる胃のバイパス手術のお医者さんを訪ね、食生活を見直すと共に手術、カウンセリングなど受けながら痩せていく過程を1年かけて密着する番組です。

 

医師を訪ねる前の出演者達

 

出演者のほぼ全員が幼い頃から超肥満児です。

子供の頃から親に与えられた食べ物が高カロリー過ぎて自動的に太ってしまう環境で育った人と、性的虐待を受けたなどしてトラウマ、自分の身を守ることから過食にはしり肥満になる2パターンが主な肥満になった原因です。

そして、そのまま食べることで幸せを感じるようになり、どんどん太ってしまいます。

 

1日に食べる量はすさまじく、朝からアメリカの巨大なデリバリーピザを丸々1枚食べ、ドーナツを何個も食べ、ファストフードのハンバーガーセットを2つ食べ、アイスクリームを食べ、フライドチキンと大盛りのマッシュポテトを食べ、飲み物は常に炭酸ジュースをガブガブ…と、とにかくファストフードで炭水化物と油と砂糖をとりまくりです。

 

医師を訪ねる

 

多くの出演者は体重が重すぎて歩けません。

1日ベッドから動くことなく家族にトイレ、食事、体をふいてもらったりとお世話してもらっています。

歩けないので当然自分で医師を訪ねることはできないので、大きな車にベッドのマットレスをひいてそこに寝ながら行く人がほとんどです。

 

 

自分のベッドから車までも動くことができない人は、消防士に手伝ってもらって車に乗せてもらいます。

歩ける人は飛行機に乗って医師を訪ねる人も。

 

病院に着くとまず体重を測ります。300kgを超える人も多くいます。

しばらく体重を測ったことがない人がほとんどなので自分の体重にショックを受ける人がほとんど。

 

医師に会うと、食生活を聞かれ、誰がその食べ物を与えるのかなどを質問。

体重を落とさないと命は短い。という現実を教えます。

 

そして1日1200キロカロリーダイエットを提案。

タンパク質を多く摂る事、砂糖が入っているものを避ける事、炭水化物は少量にすること、などが細かく書かれた紙を渡します。

その食事方法に従えば、1ヶ月で2-30kgは落ちます。

タンパク質でおすすめなのは脂の少ない鶏むね肉

フライドチキンのように茹でてしまっては意味がないので、出演者も茹でるか焼いて食べています。

 

2度目の診察

 

 

初診から1ヶ月後の診察。まずどれだけ体重が落ちたか測ります。

体重の落ち具合でどれだけ1200カロリーダイエットを実行できたかがわかります。

 

長年にかけて毎日とんでもない量を食べていた人達なので、ほとんどの人が指示に従えず体重は変わらないか、もしくは増えている人も。

体重が減らなかった人達は一様に言い訳をしますが、先生は

「どれだけ命の危険があるのかわかっていない。正しい食生活ができないと胃のバイパス手術を受けてもすぐに胃が大きくなって戻るから、ちゃんと食生活を変えたことを証明できないなら手術はできない。」

と喝を入れ出演者を返します。

 

実際に密着中に亡くなってしまう出演者はいるので、超肥満がどれだけ体に負担がかかるのか、先生の言葉は脅しではないことがわかります。

 

それ以降

 

ここで本気になって指示通りの食生活に従いどんどん痩せていく人と、1年近くたっても食べ続けやせず医師に泣いて当たり散らす出演者と分かれていきます。

ちゃんと痩せていく人は数ヶ月後に胃のバイパス手術を受けます。

バイパス手術をうけると胃が小さくなり、食欲がなくなるので過食を防ぐ効果があるようです。

なかなか痩せない人は精神面でもサポートするためにカウンセラーに会わせます。

過去のトラウマに執着してしまい、なかなか前に進むことができない人も、カウンセラーに会うと気持ちの持ち方が変わり変化が起こっていきます。

また、食事方法と同時にできる限りの運動も取り入れていきます。

歩ける人はあるべく歩くように、歩けない人はベッドの上でダンベル運動したりします。

出演者のほとんどが、最初の頃はとってもネガディブでわがままな人が多いです。

が、痩せていくに従って自己肯定感が上がっていくせいか、運動できるようになり幸せホルモンが脳に分泌されるせいか、どんどん明るくなり、表情が変わってやる気に満ちた顔になっていきます。

 

問題

 

出演者のほぼ全員が家族と一緒に住んでいますが、たいがいの出演者の家族も肥満です。

つまり家族の食生活もひどいのです。

出演者がどんなに頑張ろうとしていても、家族は出演者の横でフライドチキンを食べたりピザを食べたりするので気の毒です。

 

まれに家族も一緒に健康的な食生活して皆で頑張ろう!という家族もいますが、そんな素敵な家族は割合で言うと10%もないようです。

食生活に制限があるあの子の前でファストフード食べたら辛いだろう。とか、一緒に健康になろう。という思考には至らないのが観ていて謎です。

 

どうやって痩せていくか

 

 

食事制限

炭水化物は少なめにする。
タンパク質をしっかりとる。
糖分は避け、飲み物も水やお茶にする。
野菜もとる。
1日の摂取カロリーを1200キロカロリーにおさえる。

運動

ウォーキング、階段の上り下り、筋トレなど運動をする。

 

これだけです。

これだけ?と思われるかもしれませんが、結局は食べる量を減らして動く。つまり摂取カロリーが消費カロリーより少なければ痩せるのです。

これを守った人は全員痩せてました。

これだけなので出来ない人が多いのは、やはり誘惑だったりモチベーションが下がってしまう。など様々な要因がありますが、ライザップなんかが人気なのは応援してくれる人、支えてくれる人がいる心強さなのかもしれませんね。

 

 

意外と大切なこと

 

一度痩せだすと、もっと早く痩せたい!と異常に食べなくなる出演者がいます。

食べないことで力が入らなくなり、体がだるくなるので、もう少し食べるか。と更に食べてしまい結局リバンドしてしまったのです。

 

その時お医者さんが言ったのが

「タンパク質を摂らないと、力が出ないしダルくなりますよ。」

 

でした。なんとなく野菜やフルーツのみを食べていた方が痩せる気がしていましたが、それは健康的ではなく、健康的に痩せたいならむしろタンパク質は必要なことに驚きました。

つまり脂が少ないお肉や魚はしっかり食べるべきで、食べないと元気が出ず、効率も悪いのです。

 

体質で痩せにくいは本当か

 

私がこのテレビ番組を観てる限りではほぼ全員が幼少期から肥満です。更にはかなりの高確率でご家族も肥満です。

なので体質的にはいわゆる「痩せにくい」なのでしょうが、食生活と運動をちゃんとしている人は全員、するすると痩せています。

 

(写真は出演者で見事に痩せたパウラさん。)

つまり、いくら肥満遺伝子であろうと、小さい頃からずっと肥満であろうと痩せる。

とこのテレビを観て確信しました。

 

私もお腹周りがどんどん大きくなっています。

そんなに食べないのになぁ。と自分では思っていたのですが、体調崩して食生活が変わった途端にお腹ぺったんこになった経験があり、

自分の頭の中では「ドーナツ1個だけなのに。」とか「ジュース飲んでるだけで別に大食いしてないのに。」

とか思ってしまっていたのですが、実はそういう小さなことが積み重なってカロリーを摂取しちゃってたのでしょうね。

 

客観的にちゃんと数値をみるためにも、食べたものとそのカロリーをちゃんと書いていくのが良いのでしょう。

何よりも健康第一!心身ともに健康的なのが一番。

いくら急激に痩せてくてたまらなくても必要な栄養はとり、自分でできる運動をし、健康的なダイエットをしていきましょう。

自宅でできるライザップ 運動編
ABOUT ME
Megumi
アメリカ人夫と、2000年生まれの息子とハワイに住んでいます。カレッジ行ったりコワーキングスペースで作業したり、ビーチでダラダラする毎日。ジムで筋トレするのも好きです。 2019年から気分で世界の色んな国を移動しながら住むデジタルノマドや、車で移動しながら生活するバンライフ生活をしていきたいと思います。